昨日、世界選手権より帰国しました
応援して下さった皆さま本当にありがとうございました
心から感謝申し上げます
結果は
SG 10位
SC 8位
SL 7位
GS 7位
というとても残念な結果に終わってしまいました
今回の遠征に当たりサポートして下さったサポーターの皆さまには申し訳のない気持ちでいっぱいです
すみませんでした
大会直前のオーストリアでの遠征では、調子も良かったですし、
マテリアルにも何も問題を感じていませんでした
ところが大会が始まると、
初日のSGではトップから2秒以上遅れるという大惨敗・・・・
SGは3大会連続でメダルを獲っていたし、自信のある種目だったのでショックでなりませんでした
初日が終わって、翌日のためにグラススキーのラディウスを真っ直ぐにしたり、
ベルトの繋ぎ目を工夫したり、
出来る限りのことを行いました
しかし、2日目も上手くいきませんでした
大会最終日まで必死で気持ちを切らさないよう努力しましたが、
最後まで良い結果を残すことは出来ませんでした
とことん凹んで、どん底まで落ちて、沢山泣きました
こんなにどの種目も悪いレースは久々で、
もう終わったと思いました・・・
でも振り返ってみれば2013年の日本での世界選手権から、
今回までの2年間で、
この大会で「勝てる」ような取り組みをしてなかったんだと思います
昨年、同会場で行われたレースにも出場しなかったし、
経験がなかったことがこんなにも大きな差になってしまうなんて全然思っていませんでした
でも、実際にはそこが一番大きかったのでないかと思っています
しかし、日本チーム全体としては
知沙樹がSLで優勝、
SCで銅メダルと大健闘し、チームにメダルをもたらしてくれました
努力の結果が出たのだと思います
本当におめでとう
また男子では達彦がSLで15位と良い結果でした
今大会に向けて私を支えて下さった皆さま
本当に心からありがとうございました