リリアンフェルトと共に…⑥
リフト券を備え付けの端末にあてると、
各自何回リフトに乗ったか?
何Km滑ったかが解ります。
私は、ゲートの準備や、何かで、選手達よりは滑っていないのですが、
12回のリフトで27km滑ったようです。
オーストリアでの練習は、こういった距離を滑る中で効率よく行う事ができます。
お昼になると、
普段は小食な選手達も、すごい勢いで食べに入ります。
それとも、随分と食べるようになったのか…?
ちょっと前までは、食事の量が少ないと指摘されていたのがうそのように、
「もう食べなくてもいいよ…」というくらい食べるようになりました。
これは、ニョッキをチーズでからませてフライパンでいためた名物料理です。
これも同じような料理ですが、
キャベツもおいしかったです。
「勉強なんかしてないでテレビ見なさい!」
「スーパーG がやっているから!」
「ほらボディーミラーが優勝したの見たの?」
「ハーネスライケルトの滑りどうだった?」
等と、到底選手よりもこちらの生活に夢中なコーチは、
優等生たちを相手に、別な意味で苦戦中です。
これは、ケーゼクライナー ミット ポメス
チーズ入りソーセイジ と フライドポテト
なぜか2名の優等生は、食事はこのようなフードが好きです。
今日の夕食は、私が作りました。
ツビーベルローストブラテン、チーズパスタ、グリーンサラダ、です。
(牛肉ステーキ、アメ色玉ねぎソース)
肉が固かったのが反省です。
次はクランプス祭りの模様です。