この度、私事ではありますが…
昨年をもって
思い起こせば、昨年競技の第一線から退く報告を、DLWHの秋のパーティーでご報告させていただきましたが、公式に、ブログなどで、皆さまにご挨拶する機会からは逃げ続けてしまい、
いつもいつも、自分の中でたくさんの事を想い考え心配して、文章にして残すことを避けていました。
ただなんとなく、毎年行くはずのヨーロッパへ行かず…毎年出るはずの大会には出ず…するはずの練習も見ているだけ…になり、自分の環境が何となく変わったとばかり思っていました。
自分自身が、この世界からいなくなり、新しい人生を今までとは違った人たちの為に歩むことの決心もついていました。しかし、考えれば考えるほど、想定すれば想定するほど、私の行動によっては今現在お世話になっている方々をさみしい気持ち、残念な気持ちにさせてしまうと知り、軽はずみな行動はできないと思いました。
喜び…
自分は練習をしなくても、大地や善之…DLWHのメンバーの上達に携わっている事は生き甲斐でした。
転機…
世界選手権で史上最年少・日本人史上初の金メダルを獲得した尾畠詩織選手は、SL2本目が始まる前に「金メダルを取っても(競技を)辞めないか?」との私の問いに対して、
「絶対に辞めません」と答えてくれました。そして私は知らず知らずのうちに、彼女の道具の元に工具をもって走って行った事を鮮明に覚えています。
活躍…
外山選手が最年長にて最高潮に調子を上げて活躍を始めた…自分にはまだまだ有形無形の「上」があるなあと思いました。
幸せ…
幸せを感じるのは常に自分自身であり、自分の心次第なんだと、深深と考えさせられました。世の中では、いろいろな事が起こり、人の数だけ人の気持ちがあり、いろいろと、難しいものだと感じながらも、助けてくれている人に対して何とか自分の身体で応えたいと思いました。
激闘…
自分が競技をする事、または競技をする仲間を助ける事…レベルが上がれば上がるほど激闘でした…(特にレース以外の政治的折衝に)とても疲れてしまった事もありました。心が回復しないほどに、永い永い闘いでした。しかしそれは、過程においても結果においても、自分が望み、幸せに感じるべき事でした。
今回は、
グラススキー協会より日本
正直な気持ちとしては、引退の後、「あー滑りたい!」と再び思う
しかしながらグラススキーの開
練習は、昨年までの1%しかしていないので、どこまでできるか解
なので皆さん、私の滑りについては「辛口」でお願いします。決し
次回から、「激闘!!自分自身…FISグラススキー全日本選手権」にて・・・
今週末、ふじてん開催のグラススキー教室!初心者からレーサーま