飛鳥井 匠哉のブログ

進化したグラススキー用具の話

 お花が綺麗な季節になりました。 フルモデルチェンジしたDLWH WC-X48mmエレメントシリーズ 最後の大切な部品の説明は 「第3世代サムライサイドガイドです。」 「引っかけ」が面とられていて、ビニールに穴が開きにくく、 開いたとしても、横に伸びたバーがあるので突き抜けず、 ビニールを守ります。 松原さんのアイデアでした。 制作にあたっては、金型をどこでどう割るようにするか? 実の所、細かい部品の割にはコストも高く、 金型の切削も難しく、金型堀には苦労が見受けられます。 しかしこうして、 ビニールをかけたグラススキーのどこにも隙間が開かずに 綺麗に止まっているのを見ると、 ビニールが長持ち、 ゴミが入らず部品が長持ち、 油が長持ち、 良い事ばかり… グラススキーのあまり興味がなくこのブログを拝見いただいている多くの方々には意味不明かもしれませんが、 この新開発は、 私のグラススキー歴21年の集大成と言っても過言でない、 夢の新商品。 「グラススキーにゴミが入らないサイドガイド」 大きくなった、フロントのスーパーラウンドガードとの併用で効果があるのですが、 ゴミが入らないグラススキーは、夢のグラススキーなのでした。 WC-Xシリーズには標準装備。 ECOグラススキーなど、オプションで付けることもできるのでご相談ください。