飛鳥井 匠哉のブログ

ビギナーも大募集!(メンバー募集です)

2022年10月になりました。冬のスキーイングについてのお知らせです。

 

改めまして、冬のチームメンバーを、募集させていただきます。

TEAM DLWHレーシングチームと基礎スキーチームでは、一緒に練習するメンバーを募集しております。

今期はレッスンシーズンパスを設定させて頂きました。

11月より5月まで期間が長いので沢山練習する方には超おすすめプランです。

 

🌻チームディーエルべーハースキークラブ🌻

入会金10000円(2年目からは無し)

年会費・テクニカル11000円

年会費・レーシング16500円

1日の練習

テクニカル→4500円

レーシング→3500円

「おすすめ!」
今季は新たにレッスンシーズンパスを販売させていただきます。

テクニカル→80000円

(パインビークシーズンパスを購入して頂いた方は75000円。またパインビーク以外でのレッスンについては場所により1500円から2000円のご負担をお願い申し上げます。)

(プライベートレッスンやグループレッスンは別途ご相談ください。)

レーシング→100000円

(家族割、ハイレベル割等、各種割引御座います。詳しくはお問合せ下さい。)

 

 

また、他クラブに所属の方でも練習メンバーになって頂ける制度もございます。 

 

🌸チームメンバー🌸

年会費(年会費はありません)

テクニカル21000円

レーシング26500円

1日の練習費用はクラブ員と同じになります。

「おすすめ」レッスンシーズンパスもクラブ員と同じになります。

 

1日単位でのビジター参加

1日レッスン・リフト券込み12000円

※パインビーグ大松での参加の場合

 

ご質問、お申込いつでもお気軽にどうぞ。

 

この冬も、熱く楽しいシーズンを送りましょう!!

2022秋オーストリアキャンプ、テクニカル、レーシング大募集

皆様
いつもお世話になっております。
今季は、帰国時の条件等の大幅な緩和があり、海外トレーニングが可能となりました。
今季もオーストリア、ザルツブルグ州、キッツビューエルやキッツシュタインホルンをメインに最適なスキー場にご案内いたします。
レーシング趣向の方には、憧れの練習環境「パストゥルン」で数多く練習できます。
また
今季は、新谷コーチの一部日程参加もあるので、テクニカルメソッドの皆さんもご参加いただけます。
(日程はご相談ください)
概ね2週間以上のご参加の場合、割引がございます。
全日程ご参加の場合は、大幅な割引がございます。(約20万円)
ご質問はいつでもよろしくお願いいたします。
今季もできるだけ少人数で飛鳥井コーチ、オーストリア国立スキー専門中学のシュピンカ先生にアドバイスを頂きながら、内容の濃い日々を過ごしていただきたいと思います。
旅行手配
(有)ツアープランナーケイ 
東京都国分寺市東戸倉2⁻8⁻32
TEL 042₋359-6550
主催
有限会社ダイチ
東京都八王子市明神町4-12-1
TEL FAX 042-645-6691
asukai@dlwh.jp
宿泊先
Gästehaus Klawunn
Fürth/Kaprun 121 5721 Piesendorf Austria
Tel.: +43 65 49/73 49 Fax: DW 4
info@klawunn.at
利用予定のスキー場
 キッツシュタインホルンスキー場
 ザールバッハスキー場群
 ライターアルムスキー場
 キッツビューエルスキー場群 他 ザルツブルグ州の広大な27のスキー場群とゲレンデ2750㎞滑走可能なリフトパスを使い、現地のスキー文化に触れつつ、フィジカルの強化も併せて活動予定です。
コロナ禍による事情や、現地の積雪情報や、ゲートバーンの獲得についてより良い環境を求めた結果、練習開催地の場所の変更がありますので、ご了承ください。
各種直前情報は、直接コーチへお尋ねください。
期間 2021年10月20日から12月20日まで
*期間設定は自由です。この期間内のご希望の日程でご相談ください。フライトスケジュールや練習スケジュールの関係で調整をさせて頂きます。
費用
全日程参加者は約20万円の割引滞在が可能です。(詳細はお問い合わせください)
 滞在日数はある程度、自由に設定ができます。(レートや価格の変動で費用は変わる事があります)
 現地滞在日数×約19,000円(小学生18,000円)
(コーチフィーやコーディネート、宿泊、リフト、3食、バーン利用料、レンタカー)
 各種調整が必要な場合がございます。悪しからずご了承ください。
航空券は手配の補助をさせて頂きますので、別にお求め頂きます。
(現在申込済の参加者の費用は約24万円でした。空港がザルツブルグ以外の場合送迎費用が掛かります)
 *チューンナップ(エッジ、ワックス、フルチューン)は別途費用が掛かります。
チケット予約時に必要なため申し込みの際に30万円、出発までに残額を指定口座までお振込ください。
:予約金は返金できませんので、悪しからずご了承ください。
目的
スキー大国オーストリア共和国で世界最高峰のスキー文化を体験し、スキースポーツに対する知識や興味を深める。
オーストリアでは、国営放送で毎朝オーストリアすべてのスキー場の情報が流れ、TVCMや看板などは有名スキー選手が登場します。週末は途切れることなくWC等の番組で盛り上がります。
日本では体験できないハイレベルな練習にも挑戦、オーストリアナショナルチームの練習を見学する等して、ジャンプアップに挑戦します。
例年、オーストリア国立スキー学校と協力関係にあり、練習やトレーニング等を一緒にできる機会があります。
また、スキー以外では、クリスマスマーケット等の見学、クランプス祭り等現地の文化に触れる機会を作り、オーストリアの各種観光を予定しています。
目的地
積雪の状況にもよりますが、世界一のスキー場と評価されているキッツビューエルスキー場、キッツシュタインホルンスキー場ほか、積雪状況により他の氷河への移動もありますが、その場合、若干の費用の追加などもございます。
現地連絡先
飛鳥井コーチ他 Hotel Klawunn または
Mr SPINKA Klaus
Berghof str 26 A-3180 Lilianfelt AUSTRIA
tel +43 676 3043708
メインコーチ
飛鳥井匠哉
長野県須坂市望岳台2-11
携帯 090-3042-9826
asukai@dlwh.jp
現地滞在中、私の携帯は使える予定です。通話は緊急でない限り「LINE」にて、メッセージは「Face Book」にてお願いいたします。
日本との時差は現在8時間です。日本時間の14時くらいからが現地の朝になります。
集合、解散、集合場所について…
各自の荷物のチェックと調整をする為
お早目に飛行場へご集合頂きます。
また、家から飛行場までの送迎、帰国後の帰宅時の送迎
コーチのご遠慮なくお尋ねください。
:旅行保険は必ずご加入ください。特に携行品の品目はスキーセット約15万円に対応できるものをお願いいたします。
オーストリアキャンプ持ち物リスト
スキー2台入りナイロン製ケース(20kgの無料機内預け分として)
ダッフルバック(23kgの無料機内預け分として)
レーサーズリュック(23kgの機内持ち込み分として)
リュック (8㎏までの機内持ち込み用として)
有効期限が6カ月残ったパスポート
その他、コロナ禍における特別な必要書類については別途お問い合わせください。
スキー SL GS各1セット(どのスキーを持参するか、各自コーチに相談)
ストックSL GS各1セット
ブーツ
スキーウェアー上下 (スキーのジャケットは普段着にするので、出発時に着てきてください。他のおしゃれ用ジャケットは不要です。)
ミドラー
ハーフパンツ
レーシングワンピース
スキーをするときのアンダーウェアー各種  2セットくらい
グローブ 2セット(紛失や、濡れた時の為に…またグローブは現地ですぐに補充できない可能性もございます)
ゴーグル (スペアレンズを最低1枚持参)
ヘルメット SL用 (GS用)
レガース
(アームガード 自由)
バックプロテクター
ジャージ上下(室内で着る事が多いです。
ウィンドブレーカー上下 (寒ければレーシングワンピースの中に着ます。またザルツブルグなど観光地も寒いことがあります。)
運動用の靴 普段の靴と併せて2足あると衛生的です。
下着類の着替え 5セット(洗濯は数日置きにできます。)
勉強道具 タブレット等も可
歯ブラシセット エチケットスプレー等
旅行保険の証書一式
シャンプーリンス等は持参しない(移動時のトラブルの原因になるので現地で買います)
現地ではおやつや生活用品の買い出しはほぼ毎日行くことができます。
また、昼食、夕食時のドリンク類やおやつ等は、各自自分のお財布を持って行動していただきたいと思いますが、諸々詳細はコーチとご相談ください。
以上よろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
飛鳥井

 

2022秋期オーストリアスキーキャンプのご案内

2022秋季シーズンインDLWHキャンプ オーストリア要項
(初めての方大歓迎)

 

皆様、いつもお世話になっております。

今季もできるだけ少人数で飛鳥井コーチ、オーストリア国立スキー専門中学のシュピンカ先生にアドバイスを頂きながら、内容の濃い日々を過ごしていただきたいと思います。

 

旅行手配
(有)ツアープランナーケイ 
東京都八王子国分寺市東戸倉2⁻8⁻32
TEL 042₋359-6550

主催

有限会社ダイチ

東京都八王子市明神町4-12-1

TEL FAX 042-645-6691

asukai@dlwh.jp

 

宿泊先

Gästehaus Klawunn
Fürth/Kaprun 121 5721 Piesendorf Austria
 Tel.: +43 65 49/73 49 Fax: DW 4

info@klawunn.at

http://www.klawunn.at/pages/de/home.php

 

利用予定のスキー場

 キッツシュタインホルンスキー場

 ザールバッハスキー場群

 ライターアルムスキー場

 キッツビューエルスキー場群 他 ザルツブルグ州の広大な27のスキー場群とゲレンデ2750㎞滑走可能なリフトパスを使い、現地のスキー文化に触れつつ、フィジカルの強化も併せて活動予定です。

 

コロナ禍による事情や、現地の積雪情報や、ゲートバーンの獲得についてより良い環境を求めた結果、練習開催地の場所の変更がありますので、ご了承ください。

各種直前情報は、直接コーチへお尋ねください。

 

期間 2021年10月20日から12月20日まで
*期間設定は自由です。この期間内のご希望の日程でご相談ください。フライトスケジュールや練習スケジュールの関係で調整をさせて頂きます。

 

費用

 滞在日数はある程度、自由に設定ができます。(レートや価格の変動で費用は変わる事があります)

 現地滞在日数×約19,000円(小学生18,000円)
(コーチフィーやコーディネート、宿泊、リフト、3食、バーン利用料、レンタカー)

 各種調整が必要な場合がございます。悪しからずご了承ください。

航空券は手配の補助をさせて頂きますので、別にお求め頂きます。
(現在申込済の参加者の費用は約24万円でした。空港がザルツブルグ以外の場合送迎費用が掛かります)

 *チューンナップ(エッジ、ワックス、フルチューン)は別途費用が掛かります。

 

チケット予約時に必要なため申し込みの際に30万円、出発までに残額を指定口座までお振込ください。

:予約金は返金できませんので、悪しからずご了承ください。

 

 

 

目的
スキー大国オーストリア共和国で世界最高峰のスキー文化を体験し、スキースポーツに対する知識や興味を深める。
オーストリアでは、国営放送で毎朝オーストリアすべてのスキー場の情報が流れ、TVCMや看板などは有名スキー選手が登場します。週末は途切れることなくWC等の番組で盛り上がります。

日本では体験できないハイレベルな練習にも挑戦、オーストリアナショナルチームの練習を見学する等して、ジャンプアップに挑戦します。
例年、オーストリア国立スキー学校と協力関係にあり、練習やトレーニング等を一緒にできる機会があります。
また、スキー以外では、クリスマスマーケット等の見学、クランプス祭り等現地の文化に触れる機会を作り、オーストリアの各種観光を予定しています。



目的地
積雪の状況にもよりますが、世界一のスキー場と評価されているキッツビューエルスキー場、キッツシュタインホルンスキー場ほか、積雪状況により他の氷河への移動もありますが、その場合、若干の費用の追加などもございます。


現地連絡先
飛鳥井コーチ他 Hotel Klawunn または
Mr SPINKA Klaus
Berghof str 26 A-3180 Lilianfelt AUSTRIA
tel +43 676 3043708

 

 

メインコーチ

飛鳥井匠哉

長野県須坂市望岳台2-11

携帯 090-3042-9826

asukai@dlwh.jp

現地滞在中、私の携帯は使える予定です。通話は緊急でない限り「LINE」にて、メッセージは「Face Book」にてお願いいたします。

日本との時差は現在8時間です。日本時間の14時くらいからが現地の朝になります。

 

集合、解散、集合場所について…

 

各自の荷物のチェックと調整をする為

お早目に飛行場へご集合頂きます。

また、家から飛行場までの送迎、帰国後の帰宅時の送迎

コーチのご遠慮なくお尋ねください。

:旅行保険は必ずご加入ください。特に携行品の品目はスキーセット約15万円に対応できるものをお願いいたします。

 

 

 

オーストリアキャンプ持ち物リスト

 

スキー2台入りナイロン製ケース(20kgの無料機内預け分として)

ダッフルバック(23kgの無料機内預け分として)

レーサーズリュック(23kgの機内持ち込み分として)

リュック (8㎏までの機内持ち込み用として)

有効期限が6カ月残ったパスポート
その他、コロナ禍における特別な必要書類については別途お問い合わせください。

 

スキー SL GS各1セット(どのスキーを持参するか、各自コーチに相談)

ストックSL GS各1セット

ブーツ

スキーウェアー上下 (スキーのジャケットは普段着にするので、出発時に着てきてください。他のおしゃれ用ジャケットは不要です。)

ミドラー

ハーフパンツ

レーシングワンピース

スキーをするときのアンダーウェアー各種  2セットくらい

 

グローブ 2セット(紛失や、濡れた時の為に…またグローブは現地ですぐに補充できない可能性もございます)

ゴーグル (スペアレンズを最低1枚持参)

ヘルメット SL用 (GS用)

レガース

(アームガード 自由)

バックプロテクター

ジャージ上下(室内で着る事が多いです。

ウィンドブレーカー上下 (寒ければレーシングワンピースの中に着ます。またザルツブルグなど観光地も寒いことがあります。)

運動用の靴 普段の靴と併せて2足あると衛生的です。

下着類の着替え 5セット(洗濯は数日置きにできます。)

 

勉強道具 タブレット等も可

 

歯ブラシセット エチケットスプレー等

旅行保険の証書一式

シャンプーリンス等は持参しない(移動時のトラブルの原因になるので現地で買います)

 

現地ではおやつや生活用品の買い出しはほぼ毎日行くことができます。

また、昼食、夕食時のドリンク類やおやつ等は、各自自分のお財布を持って行動していただきたいと思いますが、諸々詳細はコーチとご相談ください。

 

以上よろしくお願いいたします。


 

 

皆様、いつもありがとうございます。
7月23⁻24日は中尾山高原グラススキー場にて、JGSF研修会兼トレーニング会を開催させていただきます。
地元中尾山高原の皆様、ご準備等ありがとうございました。
どなたでも参加できますので、今からのご参加についての希望は、メッセージか
asukai@dlwh.jp
09030429826
まで直接ご連絡ください。
2日間の内容は、
・近年の多様性に対応する初心者レッスンの方法について。
・世界を目指す選手の育成について。
・最高級最先端の滑り方の勧め。
また、2022Jr日本代表選手の細田光希選手も練習を兼ねて参加させていただき、デモンストレーションとさせて頂く予定です。
 
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

新型グラススキー 「ダブルウィング」新発売!

誰でも簡単にグラススキーでターンができる!
そんな夢のようなグラススキーの開発が、私たちの夢でした。
その夢の実現に一歩近づいた、最新モデルです。
是非お問い合わせください。
09027844015(新谷)
yukiyo@dlwh.jp

弓野華緒ナショナルデモンストレーターがグラススキーシーズンイン

皆様、いつもありがとうございます。
6月5日は一般社団法人全日本グラススキー連盟のデモンストレーター研修会でした。
近年の社会構造の変化に応じて、グラススキーの指導も新しくなっていることをデモンストレーターの皆さんで、
確認しながら進めさせていただきました。
テーマは、
多様性への対応と、苦手克服。
運動特性の多様性がどの様にスキーイングの動作に影響を与えるのかを、
皆さんに伝えながらの取り組みでした。
そして、皆さんがより一層上手に見える滑りとなるように、調整を試みたり、
レベルの高い方も、これからの方々も、
皆さん目に見える上達がありました。
写真は、弓野華緒SAJナショナルデモンストレーターで、グラススキーもデモンストレーター
2刀流!ですね。
そして、藤森政彦デモンストレーター。
また、チルドレンスキーヤーも一生懸命取り組んでいます。
皆様、遠いところご参加ありがとうございました。

グラススキー教室は、毎週末全国各地で行われております。
お問い合わせは、
全日本グラススキー連盟
新谷 09027844015

または
私 09030429826
asukai@dlwh.jp

 

新井真季子選手が「ダイチ」オフィシャルアンバサダーに

皆様、いつもありがとうございます。
スキーシーズンが始まりました!
本日は新井真季子選手が、ブーツチューンとスキーのプレチューンの為にご来店いただきました。

そして新井真季子選手には
(有)ダイチの各事業、
「プロショップダイチ」と「TEAM DLWH」の
「オフィシャルアンバサダー」として
これまでの経験を生かした各種ご協力を頂くことになりました。
弊社は、新井選手のマテリアル調整やスキー選手として最適な練習環境の提供をさせて頂き、既に弊社サポート選手として活躍中の前田姉妹をはじめとする選手たちと共に、世界の頂点を目指して頂けることを願っております。

今後とも、
新井真季子選手と弊社の活動をどうかよろしくお願いいたします。
新井真季子選手についてはこちら
ユーチューブチャンネル
「Aramaki Channel」も是非ご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

グラススキー全日本技術選手権に出場してきました。

皆様、いつもありがとうございます。
先日、久しぶりにグラススキーを滑らせていただく機会を頂き、グラススキー全日本技術選手権に出場させていただきました。
ご関係の皆様、ありがとうございました。
ユーチューブ動画にしましたので是非ご覧ください。
自分で滑るとなると、スキーイングに必要な用品に大きなこだわりを持ちたいのですが、それもかなわず、借り物で出場しました。
「ダブルウィング」と呼ばれる最新のグラススキーは、ゲレンデの凹凸にも悪影響を受けることなく、普通だったら滑れないようなところでも滑れるような気がしました。
長年グラススキーの開発に力を尽くしていただいた、(有)ダイチ遠藤社長に感謝したいと思います。
演技の最初は大回りでした。朝のアップがこのイベントの滑走に対しての唯一の準備の時間でしたが、実際には、9月末から筋トレを始めて、転んでも怪我をしないフィジカルを作り、少し前からその膨らませた筋肉を、しなやかに反応するように、反射神経のトレーニングをして、実際の滑走に対するイメージを体現できる状態を作りました。
実際の滑走に対する希望のイメージは、今回特に、普段選手や生徒の皆様に教えさせていただいていることだけを心掛けました。
その中でも、「スキーを滑らせる」この表現は、15年以上前に「斎木達彦選手のお父さん」から練習に対するご意見を頂いたときに話題になった内容で、目的動作に固執していると、スキーイングの根源でもある「滑る」「滑らせる」という当たり前の概念から遠くなってしまうことの反省として、周期的に考えなければならないことでした。
久々の滑走で「大回り」をすると一番難しいのは、スキーを滑らせた後のバランス感覚です。
日頃から、滑る練習をしている皆さんには追い付くことができませんが、朝のアップではそのギリギリにトライを続けて、ぎりぎりのバランスをいろいろと試しました。
実際の本番演技では、バランスがとれない状態を我慢して、やるべき動作を行うことに集中して滑りました。
本当なら、もっと大きく内傾して、もっと速いスピードで、もっと横移動のスピードが速く、スペースの大きい滑りが理想でしたが、現状無理なことは絶対にできないので、できることの完成度を丁寧に上げていくことを目標にしました。
そして、普段私が生徒の皆さんに伝えていることの多くは、「本番で使えるテクニックを厳選して練習する」事でしたので、そこは大切にしました。
練習で「自由に自分らしく、やり易いやり方で滑る」「ありのままの自分を受け入れてもらう」これが通用するなら、練習もいらないし、スポーツ競技は成り立たない(競争にならない)ので今回は自分が最も苦手とする技術の組み立てを、体現することを目標に、限られた時間内の練習を行いました。
(練習の最中の滑り方は、評判が悪かったことを後でコーチからも聞きました)実際の競技の最中やその前後では、自分自身の取り組みの様子が、「なかなか本番で力が発揮できない」と悩む皆さんの参考になる一助となることを願って、私なりの取り組み方を公開させていただきました。
大切なポイントで、待ち時間は、「ゆっくりでよいので、身体をリズムよく、動かし続ける」「他人の滑りを見ていてもいなくても、自分のイメージに置き換えて見る癖をつける」「自分より上位または同位の選手の滑りは必ず見て、自分ではないイメージに置き換える練習をする」大会(検定)の最中も、大切な時間の最中だということは変わりないですし、上達のチャンスはいつも以上にあります。
大会(検定)の最中に上達することも多くあります。特に大会(検定)終了後は、いつも以上に良く練習ができます。帰りたい、休みたい、のは皆同じですが、そこでもうひと踏ん張り。が大切というのが私のおすすめです。
現在、日本のトップレベルの選手たちは、世界のグラススキーを牽引して、新しいテクニックを研究される立場にあります。そのこと自体は素晴らしい事です。
その選手たちが畑違いとすることなく「技術選手権」に参加してくれていて、学習教材として「宝の山」にあります。史上最強の世界チャンピオンとなった前田知沙樹選手や、SAJナショナルデモンストレーターとして活躍している弓野華緒選手、これらの選手が、現在はその経験の違いから差となって、前田選手に分がある状態ですが、今年の様子を見た人だけは、来年のその変化を楽しみにすることができます。
そして、あまり目立ちませんでしたが、河野太郎選手はポイントも順位も大きく上げていて、競技成績の向上と併せて、参考にするべき教材として大切な存在です。私は、今大会に限らず、たまにでも滑る機会を頂けるときは、常に最大限全力で臨みますが、今回はその本気度も、Maxでした。
順調に冬になり、気温が低く、草も弱くて、滑走環境の難易度も高かったこともありますが、現在、生徒に教えることを通じて、競技に大切な知識が毎回積み重なっている藤森デモも良い演技をしただろうし、男女を問わず、技術の可能性を止めてしまうことなく、私のような立場の「選手」が可能性を示せることがまだまだあるのではないか…と考えての取り組みでした。そして、今回多くの皆さんのご支援により、ヨーロッパに行かせていただき、そこであることのできた知識は、演技というスタイルで、皆様に一度はお見せすることに挑戦すること。
そのことにチャレンジしたかったのが一番の思いでした。そして、「習うということは真似をすること」子供達にはこのことを最も伝えなければいけない現況があり、好き勝手に練習していても、効果は半減ですので、そういったことを、この後も伝えていきたいと考えています。健康診断も一度も受けたことがないので、体重も血圧も気にしたことがないのですが、人として、「健康」であることを大切に、一年に一度くらいの、チャレンジをさせて頂ければ幸いです。そしていつか、自分自身の選手としての「引退レース」に参加できることを夢見ています。
この度もありがとうございました。

PS
2021世界選手権などで選手に用意されたスキーのレプリカモデル(一部USEDパーツ利用)
79800?%%

2021オーストリアトレーニングキャンプ募集開始

皆様
いつもお世話になっております。
今季のオーストリアキャンプですが、
帰国後の隔離期間の短縮に伴い募集を開始させていただきます。
(要ワクチンパスポート、12歳以上、今後更に短縮見込み)
コロナ禍でもヨーロッパでの長期活動の経験のあるコーチ帯同で経験値も高くなっております。
 
DLWHアルペンスキートレーニングキャンプは当初オーストリア国立スキー専門学校への短期留学を兼ねたものから始まり、昨年はコロナ禍によりトレーニングメインの取り組みになりましたが、今季もオーストリアやヨーロッパの文化に触れ、しっかりスキーも上達するプランで有意義に過ごして頂きたいと考えております。
参加者は国内トップ選手を始め、現地参加のゲスト選手達や、まだまだこれから上達を目指す小学生低学年も可能です。
食事は、ボリューム満点で考えられたメニューで、ホテル滞在の安心プランです。
 
期間11月12日出発 12月15日帰国
(また、チケットの都合や入国条件により、最初の練習場所がスイスのエンゲルベルグスキー場になる場合もあります)
 
費用 22万円(飛行機代や送迎などベースの費用)+(1日14000円*滞在日数)
フル参加の場合682,000円
 
費用に含まれるもの
リフト券、航空券、コーチフィー、宿泊(1泊3食)現地交通費 ベーン使用料 ほぼ全日程ゲート練習です。(GS SL) 適時オフはとります。 ご参加予定の方、ご参加をご検討の方は至急お問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
以上宜しくお願い致します。
 
飛鳥井 09030429826 asukai@dlwh.jp
   

Jr世界選手権男女SLと表彰式

太陽ホールディングス株式会社プレゼンツ
サンシャインジャパンNIPPONグラススキーチームは8日
女子SLで表彰台の中央と3位を獲得し 大活躍をしました。
女子SL 優勝 前田茉里乃選手(JrWM3勝目 今大会2連勝)
第3位 細田光希選手(初出場初入賞)
入賞の選手ご関係の皆様おめでとうございました。
福地恋奈選手は2ndDF
河野太郎選手は2ndDQ 入賞まであと一歩の大変惜しい結果でした。
明日はJr世界選手権SGL と 世界選手権SGL
前田知沙樹選手の世界選手権Jr世界選手権10連勝と前田茉里乃選手のJr世界選手権3連勝が注目されます。
引き続きサンシャインジャパンNIPPONにご声援をよろしくお願いいたします。