☆都留月例大会を振り返る☆
日曜日、都留は暑かったです
到着して準備を終えて、アップゲートを頼まれたので
大地と外山さんにお手伝い頂きセットしてきました
久々のバールは新鮮でしたが、汗だくになりました
私はフリー1本。
ゲート3本滑ってアップ終了しました。
5月に比べて芝が生い茂っていて、少し横滑りする気もしましたがゲレンデコンディションは良好でした
開会式をしてゼッケンドローが行われました。
まずはジュニア選手が26名(ゼッケン1~26)、そして大人が 24名(ゼッケン21~44)
DLWHからの出場者は
まりの24番、ちさき26番、私40番、外山さん41番と
なんともくじ運のわるい私たちでした・・・
1本目
振り幅が少なくまっすぐなセットでした
特に注意することはなく、まっすぐ滑るよう気をつけないといけないと思いました。
いつも難しい事を想定して練習をするので、スキーを体の横に素早く動かしたり、
ラインを上げて滑ったり、エッジングのタイミングもはやめから踏んで短く
といったことが当たり前になっているのですが
レースはそれだけではいけません
ゲレンデコンディション、セット、スピード
それらに対して常に滑りを変えなければいけません。
私の場合、ヨーロッパのレースにおいて
緩斜面や簡単なコースでは成績が悪い事が多く、
簡単なことろを速く滑ることが苦手なのです。
1本目、ジュニア選手の写真を撮っていたらスタート時間ギリギリになってしまい、
スタートに到着したら、もうすぐにスタートでした
スタートバーを切り、スタートしたのですが
いまいちスピードに乗れず、滑りながら
「私おそい・・・」そう感じました
案の定、タイムは悪く
恥ずかしいレースとなりました
ゴールをしてから、どうして遅かったのか
考えました。
もっとまっすぐ滑れば良かった・・・まずそう思い、
そして、スタート直後のスピードがとにかく遅いということを感じました。
2本目のインスぺクションの前にとにかくベルトを緩めました
先週の斑尾トレーニングでは気付かなかったことでした。
その時は常に急斜面スタートで練習をしていたので、スキーはすごくよく滑って、緩斜面の心配をすることがなかったのです・・・
出だしが緩斜面、コース全体が緩斜面でデコボコが無い都留の場合
ベルトが緩い方がいいと判断しました
また、スタートダッシュが遅いのでスキーに助けてもらおうと思いました・・
2本目のセットは1本目よりかは振り幅がありましたがインターバルもあり、
作戦は1本目と同じでした
スキーも滑り、まずまずのタイムだったと思います
でもゴール前で身体が浮いてしまったので、もう少し良いタイムが出せた気もします・・・
反省ばかりですが、滑り的には新しいスタイルで滑ることができ
動作として、不十分なところもありましたが
初戦としては良かったと思います
次のレースは斑尾でのFISレースになると思います。
世界選手権へ向けて、自分を作り上げていきたいと思います
写真を撮って下さった将軍君
相変わらずgood jobです
ありがとうございました